防災・避難訓練、自衛隊講習会・講演会・懇談会が行われました

2017/12/18

更新日：2017/12/18

12月18日（月）防災・避難訓練が行われました。

「押さない」「走らない」「私語をしない」「戻らない」を心がけて、北グラウンドに向かいます。

消防署長から、災害時に落ち着いた行動がとれる人はごく少ないとのお話もききました。

避難訓練終了後、１，２年生は、体育館で「震災から学ぶ」の演題で、自衛隊兵庫地方協力本部神戸出張所長三等陸佐　三宅義信氏の講演が行われました。

まず、副校長より講師の紹介がありました。

講演会後、生徒会長が、謝辞を述べました。

最後に、校長が締めくくりのことばと講師への感謝のことばを述べました。

３年生は自衛隊による震災・防災における実演・講習会がありました。

まず、救助の様子を実演してくださいました。

その後、５班に分かれて自衛隊兵庫地方協力本部隊員による説明・講習を受けました。

◆最大16mmまで切断可能な油圧カッター

 
◆倒壊した家屋や土砂災害現場にある岩盤・コンクリート等の破砕に使用する鋼鉄製ドロップ・ハンマー

 
◆倒壊した家屋等の隙間など狭い場所に挿入し使用する人員確認スコープ

 
◆倒壊した建物や土砂のわずかな振動や物音を感知し、要救助者の有無や大まかな位置を探索する音響センサ・振動センサ

◆自衛隊の車両

その後、就職希望者を対象に、自衛隊の仕事についての説明がありました。

希望者と本校の卒業生を含む自衛隊員との懇談会が、ありました。

疑問や隊内の様子など有意義なお話を聞かせていただきました。