2016/1/27
更新日:2016/1/27
1月19日から22日に理科の授業で、放射線や放射能を理解するために、放射線測定の実験を行いました。
東日本大震災で原子力発電所事故が起こり、環境中に放射性物質が漏出する事態になりました。放射線とは?放射性物質とは?放射能、原子核分裂、原子炉、体内被曝、半減期など、あまり知らないことばかりです。これらを理解するために、放射線や核分裂やその歴史に関すること、生物体に与える影響などの授業を実施するとともに、実際に測定実験を実施しました。
写真は、トリウムから出るアルファ線(高速のヘリウムの原子核)の霧箱内での飛跡をとらえています。ガラス容器の中の白い棒のようなものが飛跡です。また、班実験として、ベータ線(高速の電子)とガンマ線(高エネルギーの電磁波)が測れる測定器を用いて、様々なものから出る放射線量と、放射線量が距離によって、どう減衰するかの測定をしました。これらの実験をとおして、放射線の許容被曝線量や安全性についても学習しました。
お知らせ一覧
2022/9/22
Instagram開設について
2022/9/9
神港学園創立100周年記念事業ご寄付のお願い
2022/2/7
神港学園への応援(ふるさと納税など)をお願いします!
2022/10/31
令和4年度兵庫県高等学校空手道新人大会の結果
2022/10/28
第1・2学年スポーツ大会開催
2022/10/28
TRANSFORM(校長室から)176号を掲載しました
2022/10/24
TRANSFORM(校長室から)175号を掲載しました
2022/10/21
校外学習のようす
2022/10/8
第3回オープンハイスクール 開催
2022/10/5
web出願について
2022/10/3
第69回体育大会を開きました。
2022/10/3
TRANSFORM(校長室から)174号を掲載しました
2022/9/27
100周年特設サイトをリリースいたしました。