硬式野球部　秋季高校野球県大会について

2016/10/2

更新日：2016/10/2

本日明石球場で行われました秋季高校野球県大会３位決定戦、神港学園対育英高校の試合は、残念ながら0対5で敗れ、近畿大会出場そして選抜大会出場の可能性はなくなりました。
相手を上回る8安打を放ちながらチャンスで一本が出ず、エラーで自滅する大変不甲斐ない試合展開での敗戦…。反省材料がたくさんあります。ただ、大変言い訳がましくなりますが、故障者が多く、万全ではない状態で地区大会を迎えたと聞いております。そして滝川高校に敗れ、くじ運が悪く敗者復活戦で神港橘、長田、神戸弘陵といった高校に勝ち、なんとか県大会に出場し、そこからも社や姫路南といった公立強豪校と対戦し勝ち進み、一戦一戦手ごたえを感じ、チーム力を高め強くなっていったチームだと見てて思いました。
監督曰く「最弱のチーム」で、数名の選手が故障をおしてまで出場しての県ベスト4。悔しい思いはありますが上出来だと思います。きっと選手たちが一番悔しい思いをしており、来夏には万全の態勢で試合にのぞめるよう、この冬でしっかり鍛えてくれるでしょう。まだまだ荒削りですが、もっと強くなる可能性があるチームだと思います。
また、本日炎天下にもかかわらず最後の最後までご声援いただきました方々、保護者、卒業生の方々、本当にあたたかいご声援をいただきありがとうございました。今後も神港学園硬式野球部をご愛顧くださいますようよろしくお願いします。